浜松餃子なら五味八珍というイメージはいつ頃からなのだろうか?

サービスランチ(五味八珍)

家で食べるのと外で食べるので、大きく味が異なるメニューのひとつがラーメン。やっぱりラーメンは専門店でできたてを食べたいなと思うのですが、子連れで家族で行くとなると、カウンターだけのお店などは難しく、店内の雰囲気も重要です。そんななかで安心して食べに行けるのが五味八珍です。

五味八珍は、店内に「子どもが食べ散らかすのを気にしないで」というポスターが掲げられているほどで、専門店でありながら家族連れで行ける安心感があり、わが家でも娘が小さな頃からたびたび訪れています。ただ、ふと思ったのが五味八珍の「餃子推し」はいつから?ということです。

この日は、「鶏のから揚げユーリンチ風」と「餃子」のそれぞれのらーめんセットを注文しました。たっぷりの鶏のから揚げにユーリンチ風甘酢ソースは揚げたてで最高。そして定番の餃子は間違いなし。パリっとこんがりジューシーな味わいです。

五味八珍は、浜松市に本社を置くラーメンレストランのチェーン店で、「浜松餃子の五味八珍」とあり、実際に会社自体もテイクアウト餃子専門店から始まっているのですが、以前ってここまで餃子を推していましたっけ?といいますのも、20年くらい前の学生時代にも五味八珍にはよく訪れていたんですよね。

でも、その頃は「浜松餃子」という印象はあまりなかったんです。調べてみますと、浜松の餃子文化自体は昭和の頃からあるのですが、いわゆる浜松が餃子の街として全国に認知されたのは2007年(平成19年)あたりからみたいなんですよね。

そして、五味八珍が「浜松餃子の五味八珍」というオンライン店舗を開設したのがその翌年。つまり、もともと餃子の美味しかった浜松発祥のラーメンチェーン店が、浜松餃子の認知度にあわせて、露出を餃子にシフトしていったということなのかなあ。

それはさておき、私は五味八珍に行くと、いつも困ってしまうことがあります。ランチのラーメンが「しょうゆ」「みそ」「とんこつ」から選べるのですけど、この「みそ」も餃子との相性が本当に良いんですよ。なので、しょうゆにしようかみそにしようかで悩み抜くくらいに悩んで困ってしまいます。

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