マスカットでもオランジーナ…フランスの清涼飲料水ブランドの名前なのよね

オランジーナ ヌーヴォースパークリング(サントリー)

マスカットらしきブドウのイラストが描かれた「オランジーナ」を見かけました。オランジーナってその字面的にも、実際にもオレンジが入っているわけで、ドーンとマスカットが描かれていても、純粋にマスカットの炭酸ジュースというわけではないですよね。オレンジとマスカット…混ぜて合うのかな。

そもそも「オランジーナ」とは、フランスの柑橘系炭酸飲料のブランドで、オレンジに限ったものではないものの、オレンジとレモン、マンダリンオレンジ、グレープフルーツが配合されている飲み物です。ということは、そこにマスカットがさらに配合されているということですよね。複雑そう。

今回の「ヌーヴォースパークリング」で使用されているマスカットは、ぶどうの女王とも呼ばれる「マスカットオブアレキサンドリア」だそうで、心配することなかれ、サントリーとオランジーナ社が誇る独自のブレンド技術で最適なバランスに仕上げていると自信満々です。もともとバランスよく混ぜているわけですものね。

飲んでみますと、確かにそうですね。いつものオランジーナの香りもありながら、そこにパーッとマスカットの華やかな風味が通っていく感じです。しかし「ヌーヴォー」って、あのワインでも聞くけどなんだろう?と思ったら「新しい」という意味なんですね。そしたら使われているマスカットが新物ということなのかな。

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