九州の老舗とコラボした青柚子こしょう味塩焼そばは知らない味だけどおいしかった

フンドーキン 青柚子こしょう味 塩焼そば(サンヨー食品)

「創業160年フンドーキン醤油」と書かれたコラボしたカップ焼そばを見かけて思わず手に取りました。そこには「九州の味!フンドーキン青柚子こしょう使用」と書かれています。それを出しているのはサンヨー食品。いろんな「?」が脳裏を飛び交います。

まず、フンドーキン醤油とは何でしょう。しょうゆというのは実に地域性の強いもので、名古屋ではやはりイチビキなどご当地メーカーが幅を利かせていますし、特に九州は醤油の味が名古屋と全然違いますから、大分のフンドーキン醤油、ピンと来なくても無理はありません。

さらには、そのフンドーキン醤油の「青柚子こしょう」が「九州の味!」と書いてあります。なるほど、その醤油メーカーの青柚子こしょうが向こうでは定番な味なわけですね。そこまではわかりました。もうひとつ気になることがあるんです。

このカップ焼そばを出しているサンヨー食品は、あの広島のオタフクソースとコラボした商品も出していますので、コラボ自体には違和感はないのですが、いつもは「サッポロ一番」ブランドなんですよね。でもこれは「サンヨー食品」と会社名表記なんですよ。なぜ?あー、老舗企業に対しての経緯ですかね?


食べてみますと。いや、なじみは無いんですよ。あーこの味!とはならないんですけど、唐辛子の辛さと後味が良いんですよね。しかも麺の食感がそこになじむんです。ピリッとした風味、辛さ、食感、すべてが融合している感じ。

これを機にフンドーキン醤油の青柚子こしょうに興味がわいてきました。

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