ホットヌードルのはま塩味はシーフードの位置づけなんだよね

ホットヌードル NEO はま塩(東洋水産)

縦置きカップ麺といえばカップヌードルというほどにブランド力のあるトップに対抗するメーカーのなかで、特に後れを取っていたのがマルちゃんの東洋水産でした。そんななか30年前に投入されたのが「ホットヌードル」です。

ホットヌードルは1992年(平成4年)に発売されユニークなCMを打つなどしましたが、カップヌードルの牙城を崩すことはできず、かといって長続きしなかったわけではなく、2015年(平成27年)に「ホットヌードルNEO」とリニューアルして販売が続いています。

マルちゃんは「QTTA」を若者向けに設定しているため、「ホットヌードル」はそうじゃない人向けということになりますかね。わたしは「そうじゃない人」ということもあって、香辛料のきいたホットヌードルNEO醤油はお気に入りです。

ホットヌードルNEOには醤油以外にも「担担麺」「はま塩」とぜんぶで3つの味があります。今回は「はま塩」を買ってきました。位置づけとしては「シーフードヌードル」ですね。公式にも「シーフードヌードル」と言い切っています。

確かに。魚介を感じさせるスープに野菜の甘み、具材もたっぷり入っていますが、やはりホットヌードルの特徴である「昔の王道っぽさ」はしっかり。「懐かしい!」ではなく「ああー、こういう味あったねえ」という懐かしさを感じます。

やはり、若者じゃない層に向いてますね。狙っているのかそうなってしまうのか、どちらなんでしょう。では明日はマルちゃんの若者向けシーフードも食べてみましょう。

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